京都 双子の中学生が都大路を快走 女子駅伝

2009/01/31

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 2区で首位に立ち、そのまま楽勝した昨年とは違い、京都は7区まで2番手の位置。2区で早狩が区間28位に沈み、4区の小崎も同7位と本調子を欠いた。 世界大会を経験したベテラン2人が苦しんでも、京都の十倉監督に焦りはなかったという。「どこからでも挽回(ばんかい)できる布陣を組みましたから」。

 言葉通り、残る7人はすべて区間2位以内。中でも際だったのが双子の中学生、久馬姉妹の活躍だ。「できるだけ、いい位置で小崎さんに渡したかった」と話したのは、3区を走った姉の悠。最後は兵庫に抜き返されたが、一時はトップに立つ力走を見せた。

 8区を任された妹の萌は、短距離走かと思うほど積極的に飛び出すと、スタートして200メートルで首位に。1キロ通過が2分58秒というオーバーペース で入ったが、何とかしのいで区間新を打ち立てた。「少しバテたけど、最後まで粘って走れました」。52秒もの“貯金”は、アンカーの小島が逃げ切るには十 分だった。

 悠は三千メートルでジュニア五輪を制し、萌は千五百メートルの中学チャンピオン。「中学生に優勝させてもらったのは初めて」。姉妹そろっての快走を小崎がたたえた。

 この大会に向け、京都が重ねた合宿は5回。五輪や世界選手権を知る選手が経験談を伝えることで「(中高生が)あこがれを抱き、自分もそうなりたいと思うようになる」と十倉監督は言う。

 1988年から92年に続く、2度目の5連覇。メンバーが入れ替わっても京都が盤石なのは、そんなところに理由があるのかもしれない。(細井伸彦)

引用元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090111-00000552-san-spo

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